久しぶりの更新になってしまいました、、、ストロボを替えたのでワイドが撮れるようになったぞ!!ということで伊東でセルフでワイドで潜って参りました!いつもマクロでネチネチ水底ばかり見ているのですが、、やはりあらいもダイバー。青い海と魚の群れ、ちゃんと好きだったんだなと初心に帰りました
透明度:10〜12m(五島根)15〜30m以上(白根)
水温:19〜26℃
気温:30℃

さて9月中旬までしか潜れない(ことになっていた)五島根!潜りにやって参りました。と言っても11月まで潜れるようになったみたいですね。ソフトコーラルのモサモサは生き残ることができるのか
まずはサクラダイでも探すか?ということでちょっと降りますが見当たらないので浅場で遊びます。シラコダイが群れていました。マンボウでも出ないかな〜と思ったけどこの時期は出ないか。シラコダイ=マンボウのイメージが消えないのです

キンギョハナダイの群れをよく見ると、、、カシワハナダイ発見!群れ群れの中で紅一点の違和感を放っていました。ワイド写真、何を主役にするのかなどなど考えると本当に難しい。五島根のキンギョハナダイは他のポイントよりもデカくてグッチャリむれてるので見応えありますね

伊東ではいたるところでスズメダイが流れの陰で一休みしていました。ほっこり

上ではイサキが降っていました。イサキ降る海。ワイド写真を撮っていると我々は所詮人間であって魚には追いつけないことを痛感しますね、、、マクロ撮っているときは魚かな〜〜とか思っているのに、、悲しい、、
1本目はこんな感じで

さて2本目!潜り慣れた白根南にサクラダイでも探しに行って参ります。幸運なことに船が貸切!4人でポイントに向かうと船長兼伊東Dsオーナーから「青いよー!」との声が。下を見ると伊東なのに水底まで透けて見える青さ!なお水面からの写真はない

あ、あおい!白根南にエントリーしてドロップオフに向かうためにいつものロープを探そう、、と思ったのにエントリー口から白根南のドロップオフまで見えている!こんなことあるのかというレベルの透明度。30mは超えていたのじゃないのかな?ここは本当に伊豆なのか?となりました。秋の伊豆は良いですね〜=

ドロップにてサクラダイがチョロっと群れているのを発見!群れ群れ、、ではないですがグッチャリしてくれていたので被写体になっていただきました。サクラダイの雄は群れると映えますよね〜〜。赤い魚は美しい。なんかナガハナダイ混ざってるけど

そしてワイドポートは持ってきたのにワイドレンズを忘れた友人用にマクロ探し。まぁいるだろうと思っていたらしっかり発見!この中に1匹コウリンハナダイがいます。真ん中の窪みの奥らへん。こうして写真で見ると随分と見つけるのが上達したなと自分を褒めておりました
、、、、教えた友人間違えてナガハナダイ撮ってたんですけどね。くぅ

そしてまだ浅い方のところでそこそこ群れてるサクラダイ発見。でも横にブワーってしてるんよな、、もっとダマになってくれてもいいのに、、、と思っていたらサクラダイの中で1匹盛りまくってるナガハナダイがいました。周りサクラダイだよ?

浅場に帰ってくるとやはり凄まじい透明度。水底から船が見えてる!!本当に伊豆での透明度なのか、、?こんなに綺麗だと気持ちいですね。ワイドできてよかった

コガネファミリーがいました。伊東だとよく魚が一つの岩に固まっている姿をよく見るのですがこれは何の行動なんでしょう、、流されないため?そんなわけないか、、教えて詳しい人

そしてエギジット間際にぱよよんしているヤツが出てきまいた。最近多いスナクラゲの1種(かな?)ここの分類と判別がよくわからないです、、、まだまだ勉強不足。ベタ凪の伊東だったので水面にクラゲが映って分身している写真が撮れました。撮りたかった写真が撮れる嬉しさは一際ですね

友人も撮っていました。ぽよよん。本当に水面間際におりました!空も青いので水面越しに見える雲ひとつない青空も美しかった、、
以上!珍しくワイドの伊東でした〜