2022.10.08 獅子浜セルフ

淡島2ボートの後はウェットスーツのまま車に乗り込み獅子浜に向かいます!ぶーん。平沢→獅子浜の移動距離が大体車で20分くらい。少々値が張りますが1日で2ポイント移動すると旅行している気分になってテンション上がりますね。沖縄本島セルフみたい

さて獅子浜に来た理由はナイトダイビング!下見してから夜モードでスヤスヤしているハナダイ達を撮りにきました

透明度:8〜10m

水温:23℃

気温:18〜20℃

アカオビハナダイ(群)

1本目はまだダイビングを始めて数本の初心者もいるので珍しくMax 18mまでをしっかり守ってダイビング。獅子浜、昔は1桁台からサクラダイがいたらしいのですが今は15mくらいになってしまいました。と言っても見ることはできるのでサクラダイをご案内(撮るのは忘れた)

あらいは近くにわんさかと群れているアカオビハナダイを撮りに行っておりました。獅子浜、キンギョハナダイの数が極端に少ない代わりにめちゃくちゃアカオビが多いんですよね。優生種というヤツか

アカオビハナダイ雄

いっぱいいるのでこんな写真も簡単に。上がノーマルカラーの雄、下が婚姻色の雄。見比べ簡単ですね。本気婚姻色になるともっと黄色くなるのですが3体同時撮影は流石に無理があるかもしれない

キンチャクダイyg

最近めっちゃよくみるキンチャクダイyg。秋は幼魚の季節というのはほんとその通りですね。1ダイブで2〜3個体見つかりました。なかなか綺麗に撮りづらいやつなのでどこかで腰を据えて撮りに行こうかな

ソラスズメダイyg

そして獅子浜といえば?エダミドリイシというサンゴの養殖がされているところとしても有名なのではないでしょうか。たまに初心者の方がバキバキに折ってしまっているので気をつけてほしいものです、、、ツラい

せっかくなのでサンゴ背景にソラスズメダイを撮ってみます、このサンゴにまた色んな生物が定着するようになればいいな。伊豆の南国化と言われているけどもこのサンゴは確か温帯種なので昔からあるヤツですね

夕焼け

そんなこんなですっかり日も暮れました。夕焼けと海っていいですよね。旅行感も漂い良い感じ。でもまだまだ本日のダイビングは終わりません。

あらいが初心者友人達をガイドしている間に上級者組はヒメハナダイを撮りに行っていました。獅子浜といえばね!しっかり撮れてる。。ちょっと行きたかったなぁ

アカオビハナダイyg?

さて!ご飯も食べて本日のメインイベント、獅子浜ナイトダイビングです!今回の狙いは夜になり寝床に帰ったハナダイ達。夜間色といって夜は見つかりにくいように擬態しているみたい。これは、、アカオビハナダイygかな、、?

頭隠して、、

こんな感じで全然顔を見せてくれないスヤリのハナダイ達。こんな感じでマダラ模様が出る種類が多いです。これは、、、尻尾の色から判断するにアカオビハナダイかな。雌かな?いや雄かな?

サクラダイ雄

これはサクラダイ雄だ!分かりやすい!もっと爆睡していると体は真っ白になるみたいですがそやつは見つけられませんでした。残念。獅子浜で非常勤もされているかまぢさんという方がガッツリ撮影されているのがこちら。こんなの撮ってみたいなぁ

サクラダイ雌

こちらは雌!模様的に雄じゃね、、?って最初はなりましたが背鰭に確かな黒斑が。でも頭は相変わらず隠しっぱなし

サクラダイ雌

顔が女の子っぽい顔をしてますね(してない)いい感じのところに挟まっている雌を発見しました。これはまだ比較的撮りやすくてよかった、、けどもっといいやつ撮りたかったな〜〜。この辺でハナダイ撮影大会は切り上げ!

トゲチョウチョウウウオyg?

これはトゲチョウチョウウオかな〜〜チョウチョウウオはあんまり詳しくないのです、、夜間色を出すのはハナダイだけでなくチョウチョウウオも。いつもよりちょっと黒くなって地味になってます

トゲチョウチョウウオを撮り終わった後はわしゃわしゃと浅場で夜光虫とひとしきり遊んでからエギジット。写真に撮れたらいいのですがあの光は表現できないなぁ。海の中で三脚立てて30秒くらいシャッター開いたらもしかして撮れる、、?

本日のログはこれにて!もう上がった頃には真っ暗で眠い目を擦りながら帰りました
また夜間色祭りしに行きたいな

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。