きましたよ平沢、というか淡島!!今回は初心者の友人たちも連れて三宅島の予定だったのですが海況がイマイチということで三宅島は挫折して伊豆ダイビング。1日で淡島→獅子浜と巡る伊豆満喫ダイビングです!まずは淡島編から。淡島はガッツリワイドでダイビング
透明度:10〜15m
水温:23℃
気温:20℃

フッじさん!ということで平沢にやってきました、、、が本日潜るのは淡島!秋の伊豆はワイドでしょうということで本日は1ボ1ビチーム、2ビチーム、2ボチームに分かれて平沢&淡島です!あらいは淡島ガイド担当なのでガッツリ淡島行ってきました!
関西人のあらいからするといまだに富士山は心躍るものです

田子が有名ですがこの時期は伊豆は深場にいけばどこでもそこそこ群れているサクラダイ!もうちょっとガッツリ寄れたらよかったんだけどな〜〜。淡島では田子よりほんのちょっとくらい浅い所で群れております。いいよねサクラダイ

そして田子と違うのは、、アカオビハナダイもめちゃくちゃ多いところ。桜島には負けるかもですがアカオビハナダイがこの数群れるのは伊豆随一なのではないでしょうか。サクラダイとアカオビハナダイの群れはぱきっと別れて群れています

まぁでもグッちゃりしてるところもありますね。とにかくハナダイの量がすごい。そして地面からニョキニョキはえているのは淡島名物オオミナベトサカ!通称淡島のモサモサ。モサモサしてます。これがあるだけで何だか深海にきたような気分になれます

あ、、影が、、
ドームポートの影が入ってしまいましたがオオミナベトサカを主役にも撮ってみました。この白さ、このモサモサさ。ほんとに異世界という感じがすごいですよね。よく見るとカメラの形も見えたり、、、?

そしてもう一つの特徴がとにかくでっかいソフトコーラル!ほんとに人の背丈ほどのソフトコーラルがそこら辺にニョキニョキと生えているんです。ボートに本数制限もかけてしっかり注意を重ねてみんなで頑張って守ってきたソフトコーラル。折らないように折らないように慎重に潜らないと

そしてソフトコーラルを撮っていると上からざーーーーーっっとハナダイが降ってきました。この群れはサクラダイがメイン。なんかほんとに降ってくるという表現がちょうどいい群れ。こういうのが撮りたかったんだよな

そろそろパッキリ取るのも飽きてきたのでふんわりも撮ってみます。ふんわり写真が基本的に好きなのですが淡島はなんかこう暗闇に浮かぶやつをガッチリ撮ってこそってイメージが強いんですよね。ガッチリも好き

サクラダイの群れって30m超えとか40m超えじゃないと見られないんじゃ、、、?というイメージが強いかもですが淡島では10m台から小ぶりながらもサクラダイ雄の群れを見ることが出来ます。ただ人がよく入るここら辺のエリアになるとソフトコーラルが少ないのが残念

そして帰ろうとすると、クラゲがふわふわと、思ったらカワハギにめっちゃ食べられてました。食物連鎖ですね。この時期くらいからクラゲが弱って行くのでしょうか。たまに海の底に沈んでるやつとかも見ます。クラゲに寿命ってなかったんじゃなかったっけ
1本目はこれにて!

そして2本目はまさかのチョビっと水没でドームポートが曇ってしまい何も撮れませんでした、、、、モウダメジャ、、、めちゃくっちゃ動かないツルグエがいたり、サクラダイが盛りに盛って集団で繁殖行動していたりとめちゃくちゃ写真に収めたい海でした、、、また来よう、、
この後はウェットスーツのまま車に乗って移動してナイトダイビングの下見のために獅子浜へ!獅子浜編に続きます
つづく