IOPに来たよ!キビレヘビギンポの婚姻色が見たい!という友人がいたので一緒にさかな屋さんにて浅場をメインに添えて潜って参りました!キビレヘビギンポ、意外といないお魚。東伊豆ではIOPくらいでしかあんまり見ないヤツ。伊豆大島とか八丈島にもいるらしいですね
透明度:12〜20m
水温:19〜22℃
気温:33℃

トサヤッコ雄を見たい!という友人のリクエストがあり1本目はブリマチに。20m台にトサヤッコ雄がいるのは凄いですね。といっても何回も撮ったので下の方でネタ探し。IOPでは通常種、ゲッコウスズメダイ発見。めっちゃいます

コクテンカタギygもなんだか久しぶりに見た気がします。チョウチョウウオはygの方が撮りやすい。ピンボケしているのは気のせいです。成魚が小笠原で群れると有名なチョウチョウウオ。ygは富戸とかでもちょくちょく見るのですが成魚は全然見ないですね〜〜育たないのかな

なかなかネタ探しは難しい。オシャレハナダイとかのソコモノ系を探すのですがなかなか出てこないですね〜〜最近IOP慣れてきたからいけると思ったけど修行が足りませんでした。レンテンヤッコは最近はもう東伊豆だとどこでも見れるレベル。でもすぐ隠れるから全然撮れないんですよね〜〜

これにて深場探索を終えます。なかなか見つけられなかった、、難しい、、ベニハナとか撮ろうと思っていたのに忘れていました。ムスメベラの婚姻色を紹介して頂きました!こんな色出るんですね〜〜動きが早すぎて写真を撮るのは一苦労。全然ピント合わないぞ

送り出しの入江に戻って窒素抜き。そして今回のメインキビレヘビギンポの婚姻色!マダラの薄グレーみたいな色が本来なのですが婚姻色を出すと体が真っ黒に染まります、しかもすぐ消える、、数は多いので出している個体を見つけてぱぱっと撮るという高難易度撮影でした
1本目はこれにて終了!キビレヘビギンポの婚姻色は午前中しか出ないらしいので午後は別のネタを狙います

今回のメインの獲物はデイゴハナダイ!いるにはいた、、らしいのですが全く認識できませんでした。しかもすぐ引っ込むし、、モウムリ。お写真は一緒に潜った友達から頂きました。見たことないシリーズのハナダイなのでこれはリベンジ案件

そしてもう一つはフチドリハナダイ!1の根に定着している育ちつつあるフチドリハナダイです。このまま雄になってくれたらな〜〜フチドリの雄はめちゃくちゃ見たい。。ygは伊豆では最近増えてきている??のか興味を持ったからよく目につくようになったのかも?

再び送り出しに帰還。これは、、ベンケイハゼ??コクテンベンケイハゼとフトスジイレズミハゼの見分けがいまだに顔だけでは全然つきません。真横から撮れば良いのかもしれないけれども、、毎回真っ直ぐしか撮れないんよな〜〜難しい

IOPにちょくちょくいるマツバギンポ。いい背景のやつをいつも紹介してもらえます。これは青抜きできるよ〜とご紹介頂いたやつ。しかし浅い!うねる!流される!ということでむずすぎるやつでした。あとはオキナワスズメダイとナノハナスズメダイなんかもいたのですが早すぎて諦め
これにて今回のIOPは終わり!どん深行けなくてもめっちゃ楽しかったのでやはり良い海。昔は自分のガイドスキルが足らなかったんだな〜とつくづく思い知ります