実家に里帰り中、家族3人でワイド担当らいが初和歌山に遠征に行ってまいりました。初めての紀伊半島!濁ってるかなぁ…と思ってたら想像以上にいい海でした!
1本目 【色津】
透明度:10m
水温 :21℃
気温 :25℃
2本目 【漁礁】
透明度:8m
水温 :21℃
気温 :26℃

気温はもう夏、ドライスーツからウェットスーツに衣替えは完了!ちらほらドライスーツの方もいましたが個人的にはもう完全衣替え。ボートエントリーの真下には水路が

水路の両脇にはウミウシ!!しかしマクロ担当まゆの不在につきいい写真が撮れず…唯一まともにとれたのはこのサラサウミウシでした。通常種。セトイロとかもいたのに

海の中も季節は春。春濁り…と呼ばれ透明度が激落ちする季節ですが以外にもぼちぼち見えていた透明度。海の中も緑が生い茂ってくる季節です。これが綺麗に並ぶとまた見ごたえがあります

ちっちゃな洞窟のような地形があったので潜り抜けながら…上を見ると入口がハート型!…ではない。なんていうんだこの形くじら…?日が差していたので綺麗に見えました

エントリーから少し出ると下は砂地に。砂地にある飛び石達をすべて海藻が覆っているのでぱっと見は小さな島みたい…?ここを探せばマクロがついている気もしますが今回はワイドにダイビング

2本目は若干深めの漁礁ポイントに。このポスト型といえばいいのかなんと言えばいいのか型の漁礁がところ狭しと並んでおります。これもまた…色々マクロが住んでそう

見つけたのはニシキウミウシの幼体。旧称、フルーツポンチウミウシ。でっかくなるとあんまり可愛くなくなってしまうのでこの時くらいが一番見どころのウミウシです

続けて見つけたのはキイボキヌハダウミウシ。割と大っきいサイズだったのでワイドレンズをつけたままでも綺麗に撮れました。耳(触覚)がもうちょっと長ければ………

最後はバーに捕まり安全停止を終えてからのエギジット。下から見上げる船が好きなんですよね。しかしダイビングが終わるのかー…という寂しさも一緒についてきます。
紀伊半島もまだまだ行きたいポイントだらけ!串本と紀伊大島のブルーウォーターダイブは気になりつつも少し遠出なのでいつ行けるかなぁといった感じです。また行きたい