大瀬崎にきました。なぜきたかと言われるとアイツしかいないですね、タテスジハタの幼魚を撮りにきました。ホントずっと見たかったタテスジハタなのですが南方種なので大瀬崎に出るとは夢にも……ということで早朝&昼休みに平日2本の大瀬崎です
透明度:10〜20m
水温:20〜25℃
気温:28℃くらい

だーれもいない大瀬崎です。まあ平日の朝7:00〜潜りに来てるやつなんて誰もおらんわな…。某ハタを見るために眠い目を擦り平日大瀬崎にやってきました。朝一は気持ちがいいですね。デメリットとしては出発が早すぎるのと眠すぎるくらいですね。ネミー

ということで某ハタポインツにたどり着いたのですがまさかの先客が……そして某ハタはいらっしゃらないのでここから怒涛の顔出し待ち70分だいぶが始まります。とりあえず暇つぶしにアカハタを撮ります

某ハタ意外にも今の大瀬はハタがとてつもなく豊富。ユカタハタが普通種か??ってくらいにいますね。明らかにキンギョハナダイとは違うフォルムと動きが存在感を放っています。それ、擬態できてるんか???時間はたっぷりあるのでオクチあんぐりを狙わせてもらいました

ツチホゼリとして話題だった子も。ただ、、、ツチホゼリにしては体高が低すぎるんですよね。色的にはツチホゼリかと思うのですが。ツチホゼリをそもそも見たことがないのでなかなか判断ができないヤツです。体に小黒斑もぱっと見確認できないので、ニジハタ幼魚という線が有力です(By本日のバディ)。ツチホゼリも見てみたいな、いっつもツチセボリと間違えます

ブレっぶれですがイトマンクロユリハゼかと思います。伊豆で見れる魚というイメージはなかったので割と驚きでした。ただこの後もちょいちょい見たので大瀬湾内では珍しくない魚なのかもしれないですね。南方化する大瀬崎です。そしてなぜブレブレなのかというと、、、某ハタがやっと出てきてくれたからでございます

いやほんと、見れずに終わるかと思いましたよ。ダイブタイム60分を超えようやく姿を現してくれました。臆病臆病と聞いていたのでもう半分以上諦めムードだったところでまさかの邂逅。エンリッチを背負っておいてよかった、、、。ほんと美しいですよね。各鰭に色づくオレンジもさることながら、胸鰭の美しさ。最初にスミレナガハナダイの雌の胸鰭を見た時くらいの衝撃を受けましたよ。ハナダイだけじゃなくてやっぱりハタも美しいですね。誠に美しい
ということで目標を達成したので1本目はこれにて!

2本目はネタも特に決まってないですが強力なバディーを得たので柵下に沈みに行きます。個人的に探索したい大瀬崎としては柵下→先端→湾内奥地です。柵下と先端は季節ネタによりちょいちょい優先順位が入れ替わります。ぐるっと見回していると、、ゲンロクダイだ〜〜と思ってパシャパシャ適当に撮っていると、、、海から上がった後にココモの新長さんに柵下ならパンダじゃない?と言われ調べるとパンダゲンロクダイでした。くそう、もっとちゃんと撮ればよかった
2020年にゲンロクダイとは別種とされ新種記載された黒いゲンロクダイです。深場のチョウチョウウオの仲間でございます。また撮りたいな、、、、

IOPでも大瀬でも深場にいくとコイツはいつもいるような気がしますね。クロスジウミウシさんです。黒いすじが入っています。そのままですね。なんかそんなに深いところのウミウシっていうイメージはないのですが伊豆になると深場になってしまう系統のやつと思います

スジクロ出てないかな〜と思ってみに行ったのですがいつも通り不在でした。しょんぼり。他に何かいないかということであたりを見渡しているとオニハゼspの雄を発見!なんだかんだオニハゼspは雌しか見たことがなかったので雄との出会いは嬉しい出会いでございました。背鰭の先っちょが三叉に分かれていることがポイントです

浅場に帰ってきました。大瀬の外海の浅場ってほんとにウミウシいないんですよね、、、昔はいたらしいのですが、、まだ先端の方が若干マシかもしれません。ちびすけさんで行ってもなかなかいないので本当にいないんだろうな、、なんとか見つけたオトメミドリガイです。普通種なんですが頑張って見つけたので撮っておきます

みなさんお馴染みのナガサキニシキニナの卵。通称ワイングラスもありました。葉山にはたくさん生えているのですが大瀬崎の外海にもあったのですね。卵ばかり見ていてなかなか本体を見る機会がない奴です。といっても本体はただの貝なのであんまり見たいという欲望が沸くようなやつでもないので撮るのは随分と先になるかもしれません

浅場に何か幼魚ネタないかな〜と思っているとムナテンベラの幼魚がいました。コイツ確か南方種だった気がする??季節来遊魚なのかな。胸鰭を畳んだ状態の写真ではコイツの魅力は伝えられないと思っています。コイツの魅力はその胸鰭ですね。紺色と白の激渋カラーリングから繰り出されるオレンジ色がよきアクセントになっております。こういうワンポイントはオシャレさを感じますね

そして最後はスズメダイのちびちび。スズメダイでいいよね、、、?これくらいのサイズになると同定には著しく自信がなくなってきます。外海の窒素抜きには岩の間のちびちび魚を狙いまくるのが最近の流行です。本当はウミウシ探したいんだけどな、、、
ということで!噂のタテスジハタを見に平日弾丸大瀬崎でした〜

