きました。ようやくきました。前日に行く予定でしたが降雪により泣く泣く延期した春先の越前です!この時期は激寒水温を引き換えに北方種が出るのです。ピリカミノ、みんな大好きピリカミノですよ!!ということで16㌔のウェイトを背負い腰を爆発させながら潜ってきました。
透明度 5m
水温 10.5〜11.5℃
気温 5℃

はい、なんというかもう知らないウミウシ見まくったのでひたすらレア目なウミウシ紹介ブログです。まずはコザクラミノ!見たかったやつだーー!アベコザクラもいるらしいですがこれはふつーのコザクラ

このダイビングではホリミノウミウシにたくさんあいました。これはチビなホリミノウミウシ。つまりチビホリミノウミウシ

そしてこれがおっきいホリミノウミウシ。まぁずいぶんと立派な姿にならはって。こういう属を代表するThe〇〇ウミウシみたいなやつに初めて会えたときってめっちゃ嬉しいですよね

またしてもお初。これはもうどうみてもザクロスギノハウミウシですね。スギノハって感じもするしザクロって感じもする。名前つけた人天才かもしれない。ザクロ味を感じますね

せっかくの寒そうな名前なので寒そうな背景で。ミノに初雪が舞っているようなハツユキミノウミウシです。なんか寒そうなところにいる感じがしませんか?

はい、つまり謎ミノウミウシです。謎ミノウミウシではあるのですがこいつ、実は意外と越前では目撃情報があるみたいなんですよね。こいつは瀕死です。モウダメジャって感じにへろへろです

ここらへんのちっちぇのはもう自身が持てないので一旦コネコでいいやってことにしました。スガシマコネコかもしれないしもしかしたらただの猫かもしれない。ということで1本目はこれにて。他には
アリモ、エムラミノ、ベルグ、アカエラミノspなんかもいました

さて2本目。再びのコザクラミノウミウシです。コザクラミノウミウシ、ミノが白いタイプと赤いタイプがあるんですね。赤いタイプだと確かに小桜という名前が似合っていますね。ちなみに黒いのは指です。ちっちぇ〜〜〜

ピーリカピリララ、のびやかに
今回のメインは実はコイツでした。ピリカミノウミウシ。ピーリカピリララですよピーリカピリララ。図鑑で名前を見た瞬間から見ると決めていました。ピリカってなんなんでしょうね
※アイヌ語で美しいって意味らしいです

コハナちゃんです。いました。こいつも越前で見て以来、ひっさびっさの出会いでございます。かわいいなぁ…なんかこう寒いところにいるけど強さと優しさを兼ね備えた見た目をしていますね

先にザクロスギノハを見ましたがこっちがTheスギノハさんです。なんかもしゃもしゃしてておじいちゃんみたいですね。ちなみに2個体いました。並べるが吉

こちらは真っ白スギノハさん。ホクヨウsp6と似てますが、背上突起の付き方が枝分かれしていて杉の葉みたいなのでこれはスギノハspですね


ダンゴウオもそういえば普通にいました。天使も赤団子もいましたがまぁ…ダンゴはいいやって感じでスルーしてたら妻が撮ってました。なんかこういうの見ると撮っておいたらよかったな〜ってなりますね

2本目でもいました。所属科不明のミノです。今回は元気。ヘロヘロじゃなく元気です。ミノウミウシ、特に北方系のミノウミウシって元気がなくなるとミノの色が暗褐色になっていくのってなんでなんですか。教えて偉い人。飯食えてないからだとおもってるのですが

ウスキミノがいました。こやつ意外とでかいんですよね。あくまで意外とですが。触角がねじねじしてるのがポイントです。他の寒いとこのミノウミウシと違って実はコイツはアパタミノウミウシ属です。アパタミノウミウシも見たかったのですがそれは別の機会に………

泳いでたらフタイロミノウミウシが降ってきました。………降ってきました。なんでや。こやつは普通にフジエラミノウミウシ属です。普通だな。フタイロっぽくバキッと分かれていますね。学名はフタイロらしくbicolor…ではなくFutairoです。そのまんまやないかい

1本目のホリミノウミウシ然りですが、色々いる〇〇ツガルウミウシの中での原種ツガルウミウシを見れたときの嬉しさはひとしおですね。なかなか見れないTheツガルウミウシです。見たことあるよなフォルムをしてますがお初でございました

さいごは(たぶん)モンショウミノウミウシでおわり!トサミノという人もいますがこいつはモンショウミノです。これはモンショウミノだ、私がそう判断した
ということで!サクッと2本の越前編もおわりです!2本目は他にはツクモミノ、ナガヒゲイバラ、カリヤ、ヒイラギなどなども見ておりました
さすが春の越前、水温が低い代わりに北方種祭りです!ウミウシ好きの皆様はぜひ春の越前に。サムイヨ!

