さて!約1年ぶりにきました!ウミウシ王国越前!最初行った時はこんなにウミウシ推しすることになるとは…って感じだったのでびっくりです。3本ガッツリ潜ったら大量のウミウシを見たので2分割です。今回も越前ログ非常勤のカワジュン氏にお世話になって、がっつりウミウシダイビングです
透明度:8〜10m
水温:26℃
Temperature:34°C

まずは初っ端から今回の目的のやつ!タマミルウミウシ!ウミブドウみたいなやつを餌にしてさらに擬態もするやつですね。ウミブドウのお化け。ウミブドウを擬ウミウシ化したらこうなるやつ。オメメもあるよ!美しいなぁ

なんかそこらへんにキイロイボウミウシが転がってたので撮っておきました。なんか色が変だなぁ…もしかして瀕死なのだろうか……

おつぎはサガミミノウミウシ。サガミっいうくせにあんまり関東じゃみないんだよな… なんでや…。昔はたくさんいたんかな〜〜オメメがちょっと優しい感じがしますね

はらはらがいました。はら。ハラックサは葉山でもちょいちょい出る子ですがやっぱり嬉しいですねーー!はらはら。

ごまちゃん。適当に1ペシしたら出てきました。越前すごい。ちょいとハゲごまですがハゲてても可愛いですね〜ハゲててもも可愛い生き物ってなかなかいないんじゃないか?

おつぎはサガミイロ。昔は相模湾にもいっぱいいたという噂ですが環境変化でほぼほぼ見なくなってしまったウミウシですね。温暖化の影響なのかな、、、前に越前で見たのはちっちゃい子だったのでこれくらいの子の方が可愛いかも!

お次はイナバミノ。この子も葉山準通常種の子ですね。ミノウミウシといっても、普通のミノだったりオオミノだったりカスミミノだったりホリミノだったり系統がいろいろあります、この子はホリミノ系。ぷっくらしたミノが特徴です

ホンミノちゃんが出てきました。いまだにホンミノとアンテアエオリデエラカカオティカの区別がよくわかっていません。こいつらはオメメはきつい感じのウミウシですね。強気の感じがまたいい

越前では謎に多いセンニンウミウシ。葉山では全然見ないのに伊豆諸島ではちょくちょく見る、、分布域的には葉山とか城ヶ島だけずれてるのかな?分布域が個人的にはよくわからないウミウシです。謎だ、、

お次はタマちゃん。タマガワコヤナギのタマガワは越前町の玉川という地名に由来するご当地ウミウシ見たいです。にしてもちっこかった、、見つけていただいたガイドのカワジュン氏には頭が上がりません。見れて良かったな〜

お次はサミドリモちゃん。オメメが一応ちゃんと見えています。柄が派手すぎてなかなかオメメが見えないですがちゃんとオメメも見ております。いまだにミドリアマモとサミドリモの区別がパッとはつかないのですが一応別種です。別種じゃないという説もあるみたいですが、、

お次もセンニン。センニンウミウシのバリエーションが多すぎて本当にどれがセンニンでどれがセンニンじゃないのかがよくわからなくなっております。この子は触角の間が赤くて特徴的な子でした。ほんとにセンニンなのか、、、?

ショウジョウちゃんもいました。この子は葉山でもちょいちょいいるのでパパっと数枚。これくらいちっちゃいとデカショウジョウに特徴的な化け物感が薄くて可愛いですね。ブワッと髪をなびかせているみたい

白タツがいました。実はタツノオトシゴ系の同定が苦手でございます。この子はタツノオトシゴなのかハナタツなのか、、色で判別できないとなるとどこで判別したらいいのだ?となってしまいます

コヤナギちゃん。こいつもセンニンと同じで伊豆諸島ではちょくちょく見るのに伊豆とか葉山ではあんまり見ないやつです。なのに越前ではちょいちょいいるという不思議。顔の周りをブワっと広げた瞬間だとオメメが撮りやすいですよ

さて帰り道にはキヌバリを激写していました。なぜかというと日本海側のキヌバリは模様の黒線が7本なんですよね。一方、太平洋側のキヌバリは6本。遺伝的に元は同種だったのですが今は別種という説も、、
太平洋側のキヌバリは別種としてキヌバリではくダイミョウハゼとする、という説もあるみたいなのですが、論拠となる論文が見当たらないので個人的には一旦保留とします

チャガラも同じく、日本海側と太平洋側で別種?どうなの?と言われているやつですね。詳しくは上皇陛下の論文に記載されているのですが、チャガラは日本海側と太平洋側で同じ種類で、
日本海側
→ キヌバリとチャガラが交接し、キヌバリ(日本海側:7本)が生まれる
太平洋側
→ キヌバリはチャガラと交接せず、太平洋側:6本 のまま
ということなのかな?読み違いあれば教えてください〜

そして目の前をスイちゃんが泳いでしました。これがスイちゃんなので城ヶ島で前見たやつはヒメスイちゃんでした。間違えた、、昔は葉山にも城ヶ島にもたくさんいたはずなのに温暖化で消えていってしまったお魚です。でも越前水温26℃なんやけどな、、、

これは結局わからなかったヤツ。アイゴの仲間かと思われるのですが詳細まではいい感じには特定できませんでした。そもそも普段アイゴ系の魚の写真を撮らないからわからないんだろうな、、ちょっとどこかでおさかなとか図鑑をしっかり整理し直さなければですね
First

水深も浅いのでチャチャっと2本目に行きます。まずはトウヨウキセワタ!葉山でもいっぱい出るから適当でいいや、って思ってたら葉山でいっぱい出ているのはエゾキセワタでした。街がwた、、ということで葉山ではあんまり見ないトウヨウキセワタさんです。(いることにはいます)

お次はホウズキフシエラガイ、この子伊豆諸島以外では全く見たことがなかったんですよね、どこにでもいそうなのに。なので勝手に南方種かと思っていたのですが越前にはめっちゃいました。なんでや
そしてこいつがいるぞ!と思って見つけた瞬間にベラがやってきてコイツを食べていくので撮影はベラとの戦いです。ウミウシ、毒あるんじゃないんか?

メリベちゃんもいました。葉山で大量発生しているのであらいはほぼスルーでしたが妻がぱしゃぱしゃしてました。これくらいの透明のメリベは可愛いですよね〜、しっかりした特定はできないですが雰囲気的に可愛いのでヒメメリベとします

アエジレス・ペタリス、図鑑によってはアミメセンヒメウミウシとなっているやつですね。どこがキュウバンとかとちゃうんや、、?と思うのですが一応別種のようです。触角に少し赤い色が入ることが特徴らしいです。ほー

お次はキリヒメちゃん。キリヒメちゃんって何気に数すくないんですよね。城ヶ島と葉山でもちょいちょい見るのですがあんまり見ないです。最初見た時はハクセンミノの仲間(ハクセンミノのハクセンをミノの白い線と誤解していた)かと思ってしまっていました

ツルガさんです。でかい。一度大瀬崎でえ?これウミウシなの?という状態をみただけだったのでしっかりウミウシな状態を見れて嬉しい限りです。そして外套膜の下をよく見ると、オメメだーー!!こいつらのオメメはここなんですね。初めて知りました。かわゆし

マメツブさんです。名前の通りマメツブみたいなサイズのウミコチョウです。城ヶ島で1回だけ見たことのあるウミウシでした。ほんとに名前の通り小さいんですがいうても、5㎜くらいはあるのでまぁ撮るに苦労するサイズではないのです。オメメもわかりやすくて可愛いですね

ツルガチゴミノウミウシ。その名の通り、ツルガにはいっぱいいました。卵についていることが多いイメージですがついていない時はこんなに高速で動くのか、というほど動きが早いのでAFなんて使っていると全然ピントが合いません。ウミウシが早いってなんやねん

トモエミノちゃん。なかなか葉山では見ないヤツなので嬉しいヤツです。ミノがハゲハゲで本体が見えてしまっていました。この体の中にある卵らしきものは食した卵なのか自分が産む予定の卵なのか、、
ということで2本目終了です!次は後編にて、、

