今回も葉山でございます。さすが秋も本番といったところなのか、少し寒い日も増えてきましたね。ただこの日はまだウェットでもいける快適な1日でした。本日は秋の葉山らしく海況◎のベタ凪ですのでがっつり2本サンガシタに入ってまいりました。やっぱりサンガシタはいいですね
透明度:8m
水温:22℃
気温:18〜20℃

さて本日はハクセンミノウミウシから。葉山では定番のウミウシですね。葉山で出るこのシリーズにはハクセンミノウミウシ・ニセハクセンミノウミウシ・ハクセンミノウミウシモドキ・ハクセンミノウミウシsp1−3がおります。いっぱいいるね!コイツが一番スタンダードなヤツでございます

久しぶりにクロヘリアメフラシなるものを撮りましたよ。葉山では通年たくさんいるんですがたくさんいる!という印象が強すぎて、ほんとにたくさんいるのかをしっかり調べてないんですよね。統計とると意外と波があるのかもしれない……?

そして泳いでいると何やら前からフワフワ流れてくるヤツを発見しました。なんと、、堀ミノウミウシ属のsp!!!初めてお会いしました。秋の葉山はこうやって謎のウミウシが流れてくることがたまにあるような気がします。ほんとどこから流れてきたのでしょうか、、、、本当に嬉しい出会いでした
他にも色々とご案内して1本目はこれにて!

さて2本目です。2本目はもう1名が合流。1本目では行かなかったサンガシタの奥エリアに行きます。こっちにくと割とウミウシが定着してくれることがあり固定ネタとして見れるのでありがたいですね。まずはカワハダウミウシさんです。相変わらずいてくれました。なんか日に日にデカくなっている気が、、、、!いつまでいてくれるのでしょうか

近くではオブラートさんを見つけました。いいですねこの子も。今年はよく見た子です。あんまり去年までは夏にも葉山にガッツリ潜るということがなかったので気づかなかったですがこの子は夏〜秋のウミウシなのかもしれませんね。カイメンとは違い周りのスケ感が強いのがポイントです。この写真では分かりづらいですが、、、

お次はシラヒメ。これに似たやつは葉山では極小のサラサかシラユキかシラユキモドキなんですが触角が赤いのでコイツはシラヒメのはずです。うん、そうに違いない。この子は若干の南方種なので葉山で出てくれると嬉しい子なのです。といってもそこそこ出るので出会える機会は多いかも、、、?

ウミウシを探していたのに岩の裏からちっっっっこいミノカサゴが出てきました。3㎝もなかったんじゃないかなぁ、、ウミウシでいう3㎝は巨大ですが魚の3㎝はなかなかちっこいサイズですね。このサイズのミノカサゴ、1回ガッツリ撮ってみたかったので嬉しい出会いでした。次はガイドじゃなくてファンで潜ってる時に出ないかな〜

お客様がカイメンウミウシを出してくださいました。何気に葉山初なんですよね。持つべきものは目のいいお客さまですね、、やはり、、このカイメンウミウシ、オブラートウミウシと似ているとの話は聞くのですが、オブラートはツヅレウミウシ科のsp、こちらはツヅレウミウシ科の中でもカイメンウミウシ属になるので割と違うウミウシです
簡単な色の違いだけだと、
オブラート→白&茶色
カイメン→ 灰色&白 か 茶色&白 なので色も違いますね

さて最近はたくさんいるのであんまり撮らなくなったのですが、今回は撮りました。いつもペシペシして出していて気づかなかったのですがこの茶色いのがホスト兼餌だったようです。この茶色いやつなんなんでしょう、、今度コレの写真を撮らねばですね

そしてホリミノspに次いで見つけた今回の収穫はこちら!ムラクモウミウシ!わりかし南方種なので大島とかじゃないと出ないかな〜と思っていたのですが出てくれました!この写真だけでは分かりにくいですが裏面に柄がないのでムラクモウミウシさんで確定でございます。叢雲だとか雲型だとかややこしいですね

いつものクロシタナシさんです。クロシタナシ、夏にいっぱいいるというイメージだったのですが意外と秋のウミウシなんですかね、、?ちなみにクロシタナシウミウシはイロウミウシ系統かと思いきや実はイボウミウシの系譜のウミウシなんですよね。意外や意外

そして最後はスポンジウミウシ!久しぶりに見ました。なんか齧られてないか、、?大丈夫か、、?コイツは結構でかいので見つけた時にはいっつもびっくりするんですよね。冬に近づいてくると出てくるウミウシのような気がします。しばらく経たないと触角を出してくれないので根気強く待つのが大事ですね
ということで本日もサンガシタでした〜