イトヒキコハクハナダイ

イトヒキコハクハナダイ(Pseudanthias rubrolineatus)
ハタ科>ハナダイ亜科>ナガハナダイ属(Pseudanthias

深場で見ることができるハナダイ。砂地の近くの岩場で見ることのできるイメージです。IOPや大瀬崎でも出るらしいのですが見たことあるのは伊東のみ。割と深場かつ珍しい種類のハナダイの印象です

一昔前まではスジハナダイと似ているので「スジチガイ」とも呼ばれていたらしい

イトヒキコハクハナダイ雄・伊東

伊東の白根南にて砂地の近くで目に入りました。雄は第3背鰭が伸長します。伸びていない、、、こともないけれども、、まだ雌かな?「イトヒキ」の由来は尾鰭が伸長することが由来です。尾鰭分かれる系のハナダイは深いところにいるというのが勝手なイメージ

スジハナダイ雄

スジハナダイともよく似ています、
雄になりスジが少し消えているスジハナダイとは
一目では区別しづらいかもしれませんが、
よく見るとスジハナダイと違い、スジが湾曲するので判別可能です

・伊東(雌)
レア度:★★★☆☆ 深度:★★★★☆
深場を探せばいます


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