バクソク日帰り伊豆大島でございます。熱海↔大島の爆速日帰り弾丸ダイビングです。(といってもいつもこのルートですが)。大島結構行っているけれど8割以上が日帰りな気がする、、、冬は船代も格安やし。ということで今回は友達3人と伊豆大島でございます!
透明度:15〜25m
水温:17℃(深場)〜21℃(浅場)
気温:22℃

お、予報だと晴れそう!!とか言いながら島につくと雨でした。島の天気は変わりやすい。でも雨の時は雨で水面が綺麗なんですよね。水面にぽつぽつと雨が降るのはそれはそれで良いですよね

浅場は15mくらいは見えております。行きます!島の人の透明度基準、いっつも10~12くらいだよ〜って言ってるのに結局15mくらいは見えているというオチ、多いんですよね。綺麗に越したことはない!マクロはでも綺麗な海、いいよね

そして深みへいつも通り沈んでいきます。キワを攻めます。キワの先には微かにオカワリの根が、、、といってもオカワリできるエアは残らないのでキワでじっくり遊びます。まずはキツネダイ!潮通しのいい深場でよくみるヤツですね
ここら辺まで来ると水がキーーーンと冷える代わりに透明度がバツグンになります!

そして友人達がアサヒハナゴイygを撮っている間にあらいはキシマygに。アサヒygは満席だったのでキシマさんです。設定こちょこちょと弄りながら今回は青み強めのキシマさんにして見ました。雄もなんだかんだよく見るようになったけどやっぱygの方が好きだな

デーーーーん
存在感がすごいルリハタです。でかいし。真っ青なでかい魚って海の中で意外と目を引くんですよね。青というか瑠璃色?綺麗な色しているなと最近気づいてきました

そして浅場に戻る途中に発見、クロフチスズキベラyg!ブワって広がってました。もうこのサイズだとygっていうよりも雌かな、、?割と育っておりました

浅場に戻って窒素抜き。マクロを本格的にやるようになってよく目に入ってくるようになったアミ。極小ですがよくみると綺麗な色をしております。アミの名前まではわからん、、

探すとこを探せば意外と出てくる子。ショウジョウウミウシでございます。いい背景のところにいたので。近くにはヨゾラミドリガイなんかもいました

あとはケラマコネコなんかも。水深5mとかでケラマコネコがいるのはちょっと違和感なんですよね。伊豆だと15m以深にいることが多いイメージのウミウシ。でも東伊豆でしか見ないな、、何でなんだろう。水温とかの問題なんかな。慶良間っていうくらいだから南方種のイメージ。一本目はこんなもんで

2本目!こやつは、、、ネコジタウミウシかなぁ、、、二次鰓があまりにもオレンジなのでなんやこいつは!?となっておりました。ネコジタウミウシの二次鰓がここまでオレンジに染まることはよくあるのかな??

そしてみんなが撮っていたアサヒを今度は独り占め。どあっぷもいいんだけど周りも入れてみました。カシワハナダイやらキンギョハナダイやらと仲良く遊んでいました。もうちょっと深いところに行けば雄もいるのですが、、でもちっちゃいのが可愛いんだよな

そしてお次はカシワハナダイ。目では見えているんですよ婚姻色、、でも、、、写った写真は臀鰭の黄色が微か〜〜〜に残っているだけ。体の赤線も消えちゃっています。くそう!リベンジ案件ですね。近くにアカオビ雄もいたのですが、、大瀬で撮るからいいや、となってました

そこらへんでDecoに限界がきたので早めに一人で上がってみんなを見下ろします。中層は、、イサキしか被写体がない、、ということで100ミリマクロでイサキを撮ります。塩焼きにしたら美味しそうだな〜〜

みんなが移動したので中層沿いに浅場に移動。根に到着しました。いっぱいいるアマミスズメダイで遊びます。昔からこんなにたくさんいたっけな〜〜〜うーん。温暖化しているのか??

こいつは多分クラサキ。アラリとクラサキの違いは二次鰓の周りを白い線がしっかり囲むかどうかです。なのでこいつはクラサキ。あっているはず、、、大島ではクラサキが多いイメージですね

ペシっとしたらミカドが現れました。このデカさで綺麗に隠れていたものだ。ふわふわと水中に浮いていたので水流でそのまま友達のストロボの上に。ぴと
これにてダイビング終了!

いつも通りいそいそと片付けて熱海に帰ります。ありがとう大島!こんないそいそしてるから忘れ物ばっかりするんだよな、、、。帰る頃には割と強めの雨でした。次の大島は8月予定!またボニンハナダイ現れてくれないかな〜〜〜