宮古島は後編となりました。最後の2本、ガッツリマクロで潜ります!といってもポイントは通り池。通り池で中に入らずひたすらネチネチマクロです。2本目はミニ通り池の予定でしたがちょっと揺れてたので別のポイントに変更。通り池→ショートケーブでございます
透明度:25~30m
水温:25℃
気温:26℃
(透明度、15超えるとよく分からないので適当です。伊豆ダイバーだから、、、、)

まずは見たことないミノシリーズ。ツノゲミノウミウシ!ばえなえい!茶色っぽいんよなぁ。でも見たことないので嬉しい。このあとはキュウバンウミウシとモンガラキセワタもいました!がちゃんと撮れてないので写真なし。エンビキセワタもいたよ。前日に見たアマミキヌハダウミウシはエンビキセワタが餌らしいです

ユリタツだーーーーー!最近和名がついたピグミーシーホースのうちの一つです。Hippocampus pontohi 。ポントヒって呼ばれてたらしいのですが個人的にはユリタツノコの方が聞き覚えがあったりします。和名が付いたのは2020年の春らしいです

ふわふわ飛んでいるウミウシを発見。ちょっと目が良くなってきたな〜ユリヤガイです!初見!結構見たかったウミウシなので見れて幸せ。お!ユリヤガイか!!!と思ったら違うということを割と繰り返してきていました。やっと見れた〜

ウミウシ探していたらなんかいた。これは、、、セソコテグリygなのか、、?多分そんな気がする。自信はない。テグリ系はウミウシを探しているとよく見つかります。転石とかにもたまにいるイメージ

からの、、、トウモンウミコチョウだ!!!やっと見れた!!!ずっとニアミスしてて見れはするけど写真が撮れないなどを繰り返していたので嬉しい出会いでした。ムラサキウミコチョウ属に属するウミコチョウですね。著名
ムラサキウミコチョウ属はキマダラウミコチョウ属よりも擬似鰓の形が複雑なイメージです。キマダラウミコチョウ属は一本ヒュっと伸びているだけのイメージです(写真は後ほど、、)

アオセンミノがいました!!めちゃくちゃ久しぶりにお会いした方。ぱっと見でアオセンだーーー!とならないからなかなかパッキリ撮るのが難しいやつ。ちなみに今までアオテンミノだと思っていました。全然点じゃなかった、、、

さて2本目は近くのショートケーブに。洞窟に行くまでの道?でウミウシを探し続けるポイントでございます。アジサイイロがいました。結構南方に行くと通常種のイメージ

テンテンさん。あれ、、、?テンテンであってるはずちょいちょい見るやつですね

めっちゃ沖縄っぽいウミウシ!アカテンイロウミウシ。3個体一緒にいました。ちなみ学名はArdeadoris cruenta。”cruenta” はラテン後で「血みどろの」みたいな意味だったはず。(ラテン語であってるかな、、、)日本語では可愛いイメージなのにラテン語になると急におどろおどろしくなりますね
ひらり

そして洞窟の奥に入っていきます。まぁいるだろうと思って適当にキスジカンテンを撮って、もしかしたらこの環境ならいるかも、、?と探しているとしっかり発見!!!!!クロダンゴイボウミウシ!!この短期間で2回も見るとは驚きです。でも今度は結構禿げちゃってます。外部刺激に対して防衛手段としてすぐにイボ(?)を自切してしまうのです、、、

そして最後の最後にしっかりオレンジウミコチョウに再開!!キマダラウミコチョウ属なので擬似鰓の部分が一本ヒュってなってます。ヒュっ

そして宮古島ラストウミウシはこの方!キマダラウミコチョウ!キマダラウミコチョウ属の主ですね。実は初見。前回ゴリチョでいた時はカメラ水没して先に上がって見れなかったからな、、、リベンジ成功です!!可愛い、、
というわけで!宮古島マクロ編終了です!楽しい宮古島でした〜アクアスターさんありがとうございました!!