2022.05.19 与論島

与論二日目でござます!ほんとは3日間の滞在予定だったけども3日目に船がヤバそうということで2日に島滞在を短縮。この日で最終日になってしまいました。1日目は南側、2日目は北側と運良く二日間で両方のポイントを回ることができました!

透明度:25m

水温:22〜23℃

気温:25℃くらい

沈船あまみ

一本目は沈船あまみへ!Goproの写真だとこんな感じが限界でした。暗い、、、そしてガビってる、、仕方ないっちゃ仕方ない。めちゃくちゃデカい沈船で感動していました。自然に沈んだ船ではなく、与論島で廃棄する船を沈めたポイント。でも沈船にはサンゴもつき始めていてすっかり生き物の住処になっていました。ヘルフリッチも住んでるよ(みてない)

ニラミハナダイ(ペア)

このダイビングのお目当ては沈船、、、ではなくニラミハナダイの雄です!沈船はほぼ素通りしていました。今思えばもうちょっとちゃんと撮ればよかった。でもニラミハナダイ雄が見たすぎたので仕方ありません

ニラミハナダイ雄

雌が離れていっちゃったので雄を単体で撮りまくります。綺麗〜〜〜めっちゃ綺麗。睨んでくる目も綺麗。上下の青のラインが睨みに見えますね

ニラミハナダイ雄

目が綺麗なのでFをちっちゃくして目を強調してパシャリ。この個体にめちゃくちゃ刺さっていたのでこのダイビングの大半の時間を使ってしまいました、、すごい綺麗。ちょっと最後は寄りすぎたのか嫌がられてしまいました。ゴメンネ

ハナゴンベ 幼魚

みんな先に行っちゃったので戻ります。めちゃくちゃ大量にハナゴンベがいました。ここで繁殖しているのかな?めっちゃちっちゃいサイズの幼魚を発見。3㎝くらいかな?おっきくなると可愛くなくなるのでちっちゃければちっちゃいほど可愛い

ミゾレウミウシ

普段はウミウシを紹介しまくるこのブログ、、今回やけにウミウシの紹介が少ないのはそう。与論なぜかウミウシ全然見つからないんですよね。なんでだ。結構いそうな環境なのに。ミゾレをようやく見つけました。ウミウシモードになってなくて証拠写真のみ

一本目はこんなもんで。ニラミに刺さりすぎましたね〜

ヒレナガヤッコ雄

2本目はヘルフもニラミも撮ってしまったのでどうしようとなってヒレナガヤッコの雄を撮りに行きました。浅めだったのであっという間にミッションクリア

ヒレナガヤッコ雌

雌もいました。ブレブレやないか、、、、幼魚はIOPで撮ったのでこれで幼魚オスメスコンプです。いや、、でも雌は撮り直しだな

ハナゴイ雄

そしてサブミッションに移っていきます。ハナゴイの婚姻色を撮りたい!!!ということで努力、ヒレは開いてくれるんですけどねーーーハナゴイの婚姻色は顎の下と尾鰭が黄色くなります。心の目でみるのです。ほら黄いろ、、、い?なかなか理想どおりにはいかないものです

ハナゴイ(婚姻色)

ちゃんと婚姻色は出ては、、、いるのです。鰭が開いた状態が撮れないだけで出てはいるのです。個体差があるのでバチバチの婚姻色個体はなかなかありませんでしたが

スミレナガハナダイ(婚姻色)

近くではスミレナガハナダイも婚姻色をバチバチに出していました。これはバチバチに出していたと言ってもいいのではないでしょうか!

カツオ?

あ、でっかい魚。35ミリ換算100ミリレンズなので意外と撮れる大物。これはカツオかなぁ。なんか急にギュインってあらわれて去っていきました。カッコ良い

モンスズメダイ幼魚

そして最後に撮り逃していたコビトスズメダイを狙います!しかしモンスズメダイが牽制してなかなか出てきてくれない。彼らの関係性は何なんだ、、まぁでもモンスズメも好きなので撮ります

コビトスズメダイ幼魚

そしてコビトスズメダイ!!待っていたらようやく出てきてくれました。待ったぞーめっちゃ待ったぞー。ヒメスズメダイとパッと見同じに見えてしまうんですよね。写真で撮ったら全然違うのに。どこがコビトなんだろうな〜

ハナビラクマノミ

そして浅瀬に戻って窒素抜きです。ハナビラクマノミがいました。めっちゃ撮ったのに納得できる写真がなかった、、集中力途切れてきたのかな

チョウチョウウオ(群)

あ!Goproついているんだった!ということでワイド挑戦。チョウチョウウオが玉になっていました。チョウチョウウオだま。まとまってくれるとやっぱり嬉しい

ノコギリダイ(群)

そして最後はノコギリダイの群れ!浅瀬の群れは撮りやすいので良いね。Gopro、ストロボ発光できたらもっと便利なんだけどな〜〜

これにて与論ログは終了でございます!めちゃくちゃ楽しい与論島でした。那覇から意外と船ですぐ!近場で小笠原気分を味わいたいなら与論です

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