GW後半戦はウミウシづくしです!城ヶ島に行ってまいりました。今回もウミウシハンターズさんにお世話になります。いつもながら1ボ1ビでございます。大瀬崎でドライが水没したのでウェットスーツに強制衣替えです。サムイ
透明度:8m
水温:18℃
気温:20〜22℃

ボートに乗って出発!いつも通り岩骨に行ってまいります。モサモサの中にいたのはスミレマツカサウミウシ。発色がめっちゃ綺麗なウミウシです。産卵中でございました

バロニアモさんがバロニアモの中から出てきていましたもぞもぞ。なんかこのこどう頑張ってもいつも可愛く撮れないので悔しい、、バロニアモの上を這いずり回っているからなのか

ちっちゃーーーいヒイラギウミウシ。左にちょこんと写っているのが新井が愛用している小さいサイズの結束バンドの先っちょです。結束バンド、ウミウシダイビングにおすすめです。撮りにくいところにいるやつの近くの海藻をそっとかき分けたりするのにめちゃくちゃ便利
あれ?ボートの写真これで終わりか、?探すのに夢中すぎて写真をちゃんと撮っていないウミウシがいっぱいでした。いつも通りのテントウウミウシやミドリアマモウミウシは健在です

2本目はビーチにエントリー!そしてこのダイビングの平均水深は、、2m!最大水深は、、3m!!ダイビングって何だったっけのダイビング、でもウミウシ豊富なんです。まずはごまちゃん。初めて見る柄のごまちゃんだったので別種か!?となりました。

すぐ近くにはフサマツカサ!こちらも産卵中。しかしながらね、、顔を突っ込みすぎていて写真がなかなかちゃんと撮れない、、難易度高し

さてここからは砂地のホジホジタイム。ウミウシハンターズの会長がホジホジしているので真似してホジホジ。なんか出てきました。おそらくこれはカイコガイダマシなんじゃないかなぁ、多分そうだと思うんだけどなぁ

なぜそれに、、、刺さるんだ?我々夫婦ともう一人いはったゲストさんが刺さりまくってました。ヤミヨキセワタ(もしくはタソガレキセワタ)。時期になればすごい量発生しますがこの日はそんなに。
近くをホジホジしていたらもう一個体出てきたのでこっちを撮影

そして会長から紹介いただくこいつ!通称ジョウガシマキミドリミノ!城ヶ島で出るおそらくホリミノ系の一種ではないかと言われているやつですね。ホリミノ系なのか、、?
アカイコミノも見たかったなぁ、、、随分前だけど

アカイコといえば、、コアカリュウグウウミウシ!!可愛い!!好きなウミウシランキングベスト10には確実に入るウミウシ。色といい形といいめちゃくちゃ可愛いウミウシ。正統派美人

ヒメマダラも会うのはいつぶりだろうか、、2年前に葉山のセルフで見つけて以来のウミウシです。珍しいやつ。浅場にいるイメージのウミウシですね。斑点✖️オレンジという可愛い要素しかないウミウシ。可愛い

分からんコメツブたち。一個一個分類したら別のやつの可能性も、、、、!?砂地をホジホジしてたら出てくるやつです。ホジホジ

自分でホジホジしてても出てきました。これは同じやつなんかな〜ちなみにホジホジグッズは写真に写っている貝殻。海の中で現地調達です。この貝殻使いやすすぎたので持って帰りたかった

最後はベニシボリたち!会長がホジホジしてた奴らのストックです。ヤラセでぴとっとしてみるも皆さん自我が強いので方々の方向に逃げていきます。モゾモゾ
これにて城ヶ島ログ終了!次のウミウシは雲見です!ウミウシっ